身近な自然の生き物に心を配る
ピンと張りつめた、神経。ときには、壊れそうになる心。
それが、経営者なのかもしれません。
今日の道しるべを求めて、毎日が開拓の連続です。
そんなある日のこと、二人の孫を連れて、和歌山県串本の実家に行くことになりました。
紀州路を南へ走ると、黒潮おどる景勝地が出迎えてくれます。
本州最南端の一歩手前にある、すさみ町には、日本でも珍しいエビと蟹の水族館が
有ります。其処へ、孫たちを連れて入る事に、、。
「この施設、本当に維持できているのだろうか?」と想うぐらい施設は、アンティーク。
私が感心したのは、この古びた建物の中で働く、生き物を想う「人の心」です。
海の生き物が本当に好きなんだなあ?そこかしこに、生き物たちの説明を一目みただけで、
働く人の心が伝わってまいりました。
「この施設のスポンサーになってもいいわ」と想っているところです。
身近な自然の生き物たちに癒され、恩恵をうけているのだなあ、、。しばし、感じるお出かけでした。