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  • 椎葉村観光大使椎葉哉子の日記

    椎葉村観光大使
    椎葉工務店グループ創業者 椎葉かな子が
    椎葉村の事、日々の事柄、想いを綴ります

    身近な自然の生き物に心を配る

    ピンと張りつめた、神経。ときには、壊れそうになる心。
    それが、経営者なのかもしれません。
    今日の道しるべを求めて、毎日が開拓の連続です。
    そんなある日のこと、二人の孫を連れて、和歌山県串本の実家に行くことになりました。
     紀州路を南へ走ると、黒潮おどる景勝地が出迎えてくれます。
    本州最南端の一歩手前にある、すさみ町には、日本でも珍しいエビと蟹の水族館が
    有ります。其処へ、孫たちを連れて入る事に、、。
    「この施設、本当に維持できているのだろうか?」と想うぐらい施設は、アンティーク。
    私が感心したのは、この古びた建物の中で働く、生き物を想う「人の心」です。
    海の生き物が本当に好きなんだなあ?そこかしこに、生き物たちの説明を一目みただけで、
    働く人の心が伝わってまいりました。
    「この施設のスポンサーになってもいいわ」と想っているところです。
    身近な自然の生き物たちに癒され、恩恵をうけているのだなあ、、。しばし、感じるお出かけでした。

    
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