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  • 椎葉村観光大使椎葉哉子の日記

    椎葉村観光大使
    椎葉工務店グループ創業者 椎葉かな子が
    椎葉村の事、日々の事柄、想いを綴ります

    みんなが、一軒のために

    チラシを創る際に、一番気を使うのはキャッチコピーです。
     年末年始に配布するチラシのコメントがやっと、できました。

    家づくりは地元をよく知っている者が行え、1軒のために!

    建築とは大手のもつブランド力でしょうか?
    私たち椎葉工務店は地元に根をおろして42年。この地での暮らしを積み重ね、地元の気候・風土を知り尽くした企業だけが持つ知恵を提案して参りました。
    快適なお住まいはもちろんの事、かつてない風水害による対策、補助金を活用した耐震補強、高齢者にやさしい玄関からのバリアフリー工法、建て替えにはパナソニックが開発した地震に強い家づくり、コストを抑えた収益ハイツなどさまざまな分野でグレードの高い建築を、大手を比べものにならない価格で大量につくるのではなく、きちんとつくるをモットーにして参りました。(一級建築士が全国に先駆けて特許を取得し、その技術はパナソニックからも高い評価を頂いております。)
    市民の皆様にとって何でも相談できるお家のかかりつけ医のような存在でありたいと誓っております
    やっと、書き終えた、この文章です。 文章を書くことは、苦になりませんが、お客様にどのように伝えるか、また、どのように伝わるか、
     神経を使うところです。 文章の味わいとは、、読み手の想像力をうまく引き出すことにあると想います。
     私は、女性なので、ひとつひとつ目に浮かぶような光景を、ゆるやかに表現することに魅力を感じますが、
    建築というお仕事は、電気回路のようにまっすぐな直球でもなく、人の手によって築かれる者です。
    私が、大切にしていることは、しっかり相手の言うことを、受け止めることです。
    たとえば、「カラスは白い」と言われても、そうですね、そうですね と何度もうなずくことです。
    すぐに思ったことを言わないことです。言葉の、積み重ねによって、なるほどこの人なら信用してもいいと
    思って下さる時がやってまいります。仕事は、辛いことの積み重ねですが、人間は誠実に尽くすことで理解が
    得られるのだと想います。

    
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