人と人の繋がり、助け合いの心を大切に
お正月映画、「Dr.コトー診療所」を観て、私利私欲を捨て人の為に生きたい、そう思った方もいらっしやるのでは。
人は必ず死ぬ、だから人のこころの中で生き続けたい。
そう気付かせてくれた枚方市に住むTさん、御歳89歳。
Tさんは、三重県 松阪市出身、18歳からケーキを作り続けて、今尚、現役でケーキを焼いています。
ケーキを通じて、地元の人に尽くし、弱い立場の人達に、クリスマスには毎年届けています。
Tさんは椎葉村に2回足を運んで下さり、立派な椎葉村が存在しているのは、全ては人と人の繋がりや助け合いが出来ているからだと言います。
人は、立身出世などどうでもいい、大切なことは、誠実に人の前に灯りを灯すことなのだと思います。
Tさんを見習い、和歌山の母の最後のさつまいも、ナンタン姫の焼き芋に天ぷらを、ご近所のお一人暮らしのお年寄りにお届けしています