人と人を繋ぐ大切なこと
自分のことを聞いてもらいたいなら、
まず相手の言うことを聞き、相手が何を求めているかと
言うことを知ることです。
友人を作りたいのなら、相手の一番の友人になることです。
この世は、他人の縁の集大成に過ぎないからです。
こんな当たり前のことを、地元一筋四十年余りもの間、
継続してきたからこそ、皆さんの前で「物申す」ことが
出来るのだと思います。
最近は、転職が当たり前の時代に、人と人の関わりが希薄になり、
人間幸せに働く意義に気づいて欲しい。
そんな気持ちで、昨年より、うちのスタッフは、
もとより、熱く語って来ました。
しかし、自分の愛した会社のスタッフですら、
苦労するばかりでした。
「どうすれば、仕事という作業を、喜び、人に喜びを
与えられる人に成長してもらうことが出来るのだろうか?」
普通に当たり前のことが、「幸せ」と感じてもらう為に、
私は何を伝えるべきなのか?
今年になって、 力尽きました。
今まで、病気ひとつせず、頑張ってこれましたが、
少し、ダウンしてしまいました。
でも、私が後世に残したいことを、
この、ホ^ムに、メツセージとして残しておきます。
人は、何かを頼まれると、「ハイ、喜んで」の返事をして欲しい。
人間「ノウ」と応えられると、相手の気持ちどころか、
周囲にまで悪影響を及ぼすことになるのです。
素直な気持ちが一番なのです。
今何が出来へんでもいい。
一歩でも前に向けて努力すること。
人から頼まれるうちが花やで。
職場は自己を大きく成長させてくれ、お金も貰えるんやで。
お金が第一という人は人から大切にされへん。
おまけに、「お金」で苦労するんや。
自分に都合のいいことばかり考えている人は、
本当の幸せを知らん。
安易な道は、たいていの場合、ゴールへたどりつかない。
思い出してほしい。
厳しい先生と、優しい先生。
どちらが、ためになっているか?
人間表もあり、裏もある。
人に寄り添い、こう言ってあげて欲しい。
「そうだね。」「そういうことなんだね」と。
みんな、仲間何やから。
社員の中には、くせのある人もいる。
でも、そんな、一人を信じて認めて、
当たり前のことを、「おおきに」といえる
社風にしたいと思っています。
人生についての見方、考え方が変われば、
同じ過ちを繰り返したり、手にした成功を
失うことはありません。
思えば、四十年この会社を預からせていただいて
最後に、最高の喜びとは、
社員の喜びなのです。
最後に、皆様にお伝えしたい、わが社の
ミッションとは、
一人のために、一軒のために、
いつかきっと、いい日のために、。
みんな、ありがとう。