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  • 椎葉村観光大使椎葉哉子の日記

    椎葉村観光大使
    椎葉工務店グループ創業者 椎葉かな子が
    椎葉村の事、日々の事柄、想いを綴ります

    人と人を繋ぐ大切なこと

    自分のことを聞いてもらいたいなら、
    まず相手の言うことを聞き、相手が何を求めているかと
    言うことを知ることです。
    友人を作りたいのなら、相手の一番の友人になることです。
    この世は、他人の縁の集大成に過ぎないからです。
    こんな当たり前のことを、地元一筋四十年余りもの間、
    継続してきたからこそ、皆さんの前で「物申す」ことが
    出来るのだと思います。
    最近は、転職が当たり前の時代に、人と人の関わりが希薄になり、
    人間幸せに働く意義に気づいて欲しい。
    そんな気持ちで、昨年より、うちのスタッフは、
    もとより、熱く語って来ました。

    しかし、自分の愛した会社のスタッフですら、
    苦労するばかりでした。
    「どうすれば、仕事という作業を、喜び、人に喜びを
    与えられる人に成長してもらうことが出来るのだろうか?」

    普通に当たり前のことが、「幸せ」と感じてもらう為に、
    私は何を伝えるべきなのか?
    今年になって、 力尽きました。
    今まで、病気ひとつせず、頑張ってこれましたが、
    少し、ダウンしてしまいました。
    でも、私が後世に残したいことを、
    この、ホ^ムに、メツセージとして残しておきます。

    人は、何かを頼まれると、「ハイ、喜んで」の返事をして欲しい。
    人間「ノウ」と応えられると、相手の気持ちどころか、
    周囲にまで悪影響を及ぼすことになるのです。
    素直な気持ちが一番なのです。
    今何が出来へんでもいい。
    一歩でも前に向けて努力すること。
    人から頼まれるうちが花やで。
    職場は自己を大きく成長させてくれ、お金も貰えるんやで。
    お金が第一という人は人から大切にされへん。
    おまけに、「お金」で苦労するんや。
    自分に都合のいいことばかり考えている人は、
    本当の幸せを知らん。
    安易な道は、たいていの場合、ゴールへたどりつかない。
    思い出してほしい。
    厳しい先生と、優しい先生。
    どちらが、ためになっているか?
    人間表もあり、裏もある。
    人に寄り添い、こう言ってあげて欲しい。
    「そうだね。」「そういうことなんだね」と。
    みんな、仲間何やから。
    社員の中には、くせのある人もいる。
    でも、そんな、一人を信じて認めて、
    当たり前のことを、「おおきに」といえる
    社風にしたいと思っています。
    人生についての見方、考え方が変われば、
    同じ過ちを繰り返したり、手にした成功を
    失うことはありません。

    思えば、四十年この会社を預からせていただいて
    最後に、最高の喜びとは、
    社員の喜びなのです。
    最後に、皆様にお伝えしたい、わが社の
    ミッションとは、
    一人のために、一軒のために、
    いつかきっと、いい日のために、。
    みんな、ありがとう。

    
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