忠犬ハチ公ゆう君
京阪京橋駅でみかけたワンちゃん(写真)
まるでうちの忠犬ハチ公ゆう君と瓜二つで驚きました。
10年前に亡くなった、もらい犬のゆう君は、殺傷処分寸前でした。
娘が面倒を見るということで椎葉家の一員となりました。
義理がたく、枚方から飼い主の八幡市まで30分走り続け、夜になると首輪をはずせと指示し、既に亡き主の家の前で、待つこと一週間、何も食べずにやせ細り、命の尽きるまで待ち続けていました
それを知ったご近所の方は、涙を流して、まるで忠犬ハチ公だからテレビに出したらどうかと言います~
話し合いの結果は、ゆう君が有名になりチヤホヤされることではないから、そっとしておくことになりました~
不思議なお話がつづきます
本日京橋駅にいた飼い主さんが、実はこの子は、枚方から13年前にもらわれてきたんです
目の横にある黒いシミはゆう君にもありました
まさかうちの子と兄弟かもしれない。
興奮が治まりませんでした。
ゆう君が椎葉家にもたらした幸せや気づきは計り知れません。
ひとこと申し上げたくて。
人間も犬も昔の人や犬のほうが礼儀正しく、昨今は忠犬ハチ公にも及ばない人が増えてきたと思うのは、私だけでしょうか~