椎葉村の姉妹都市、野迫川村へ再び
平家伝説が漂う野迫川村に2年ぶりに来ました~
熊野に左遷された那須大八郎を慕って、椎葉村を出発したおつるちやんは、この地で感染の病にかかります。
亡骸は、大八郎のいる熊野の海の見える方角に葬って欲しいと言い残します。
紀伊山地の山続きの険しい尾根に、椎葉村からかよわい女性の足で、どのようにしてここまで辿り着いたのか
歴史ロマンを掻き立てられます。
緑豊かな山里に手厚く葬られている、おつるちやん。
800年の悠久の時の流を楽しみながら、お墓参りを兼ねて野迫川村役場に、ご挨拶に参りました。
友人のひとりがこう言います
「かなこさんはおつるちゃんの生まれ変わりみたいネ。
余程、過去に椎葉村と繋がりがあったりして。
二言目には、椎葉村のお話しかしないもの。
それに和歌山のかなこさんが、椎葉村の人と結婚したのも不思議だし」
前世がほんとうにあるのかはわからない
椎葉村に思いを馳せる気持ち、これはただの偶然だろうか
(野迫川村の資料館では、おつるちやんが大八郎に会えたとありました。良かった~)
野迫川村とても涼しかった~
本日は、龍神スカイラインから、野迫川村、高野山、近畿道を経て、四時間走りました、