椎葉村への想い
椎葉村の文化公演をどれだけ多くの方が楽しみに待っていて下さっていたことでしょうか?!
コロナ感染拡大に付き中止のお知らせを知らないで、お問い合わせ頂くお客様が多く、改めて申し訳なく思います。
山奥の椎葉村に何故この様に多くのファンがいてるのか最初は分かりませんでした。
紀州の海辺の民である私が山部の民に興味を抱きながらその魅力を、
語彙力と私の下手な文章では皆さまに、これまで上手くお伝え出来ませんでした。
柳田国男は、へき地で暮らす山の民が何か価値を持っているとして民俗学に
作家乃南アサは、椎葉村まるごとをイメージにした、直木賞シャボン玉に
私の知る村医は、子供さんにしいばと名付けられるなど、。
ある関西の学長は、毎年の年賀状にひえつき節や椎葉村の事ばかり。
この村には、人々の心を揺り動かしている世界があると思っていました。
当日は。村長始め、村の関係者含めて
神楽、民謡。シャボン玉映画、振る舞い郷土料理にておもてなしを予定していました。
コロナ禍の今だからこそ、椎葉村の不思議な力を感じで頂きたい
目に視えないものを大事にされ、日本人の奥底に眠っている優しい心を呼び起して頂き、
何か幸せな気分に浸って頂けましたらとの思いでした。
本日は、少しダウンぎみになり、「日本人の心」を読みました。
作家五木寛之
実は。海辺の民も山部の民も、民俗学的には繋がっているとのこと
椎葉村ファンの方から一冊の本が送られて来ました。
この本は。源氏と平家の末裔が安穏と暮らしたのではなく、村を守るために必死で生き抜いた人々の暮らしが書かれています。
「椎葉の歴史物語」
この本は、当時椎葉村松尾中学の新山先生が発行された改訂新阪です
ご興味のある方は、アンテナショップ椎葉村枚方市で取り扱い中です。
2200円税込み(営利目的ではございません)
どうか椎葉村好き人、宜しくお願い申し上げます。