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  • 椎葉村観光大使椎葉哉子の日記

    椎葉村観光大使
    椎葉工務店グループ創業者 椎葉かな子が
    椎葉村の事、日々の事柄、想いを綴ります

    終戦の日に祈りを込めて

    8月15日、終戦の日、父の八回目の命日。
    79年前のこの日、父に赤紙が来ていました。

    父は、敵を知らせるモールス信号を打つ技術者だったから、出征は遅れたらしい。
    戦争で多くの人が死んで、自分だけ生き残る
    何故か、申し訳ないような、不思議な気がしたと言う。

    実家の墓参りを済ませた後、
    ひい祖父さんの麦わら帽子を、(昭和の雰囲気がする)と16歳のひ孫が、かぶって見せた。

    父が戦死していたら、私はこの世にいなかった。
    地元で明るく、人を喜ばす事が好きな父は、8月15日、あえてこの日を選んで亡くなった気が致します。

    父の声が聞こえて来ます
    皆さん、幸せに暮らしていますか❓️
    日本国の皆さん、二度と、あやまちを繰り返さぬよう、宜しゅうお願い申し上げます

    終戦の日

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    近畿宮崎県人会の集いが大盛況♪

    
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