シイバちゃんと出会いのお話
最近は、暗いニュースばかりなので、こころ温まる、不思議なしいばちゃんのお話を聴いて頂けますか?
今から、5年ほど前の事でした。
オーロラ北欧の旅でたまたま出会った方が「家の近くに、シイバちゃんの家があるよ。苗字が、椎葉ちゃんではなく名前が、シイバちゃん、椎葉村と関係あるのかなぁ」
この方は、城陽にお住いで、京都の某大学の学長さんで、観光学が専門らしくて、椎葉村をご存知でした✨
その後、枚方市民会館で椎葉村のイベントがありました。なんと、そこに、シイバちゃんとお母さんと名乗る二人の女性が来たのです✨
娘さん「藤原シイバと母です✨昔私の父は、椎葉村立病院の院長していました。私に、シイバと名前をつけてくれました」
お母さん「シイバの母です✨無医村だった椎葉村に、夫は生命を捧げたいそんなことを言ってね、亡くなりました」
私は、思わずもらい泣きしました。
椎葉村に入ると、誰しも、人間本来の優しい心を取り戻すと言われます。
お金のために、名誉のために、何かをする人は多いかもしれません。
女性は、正義感が強い為か、めちゃくちゃこんなお話しに弱いものです。
シイバちゃんの事を知らせてくれた、T学長から今年も年賀状がとどきました。
「僕はいま、ひえつき節の稽古に励んでいます。北欧であなたに会えて椎葉村に、益々魅力感じました。機会があれば、椎葉村に行ってみたいと思います」
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豊かな自然環境を守りたい
本年も意欲的な椎葉スタッフたち