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  • 椎葉村観光大使椎葉哉子の日記

    椎葉村観光大使
    椎葉工務店グループ創業者 椎葉かな子が
    椎葉村の事、日々の事柄、想いを綴ります

    初春をお祝い申し上げます。

    2018年、私たちも、お蔭様で初春を迎えることができました。
    これもひとえに、お客様、地域の方々、お取引先の皆様の
    ご協力のお陰と感謝申し上げます。
    さて、年頭において、いつもトップから、スタッフに
    「新年のあいさつ」が恒例により行います。
    働いてくれている人は、「今年こそ、目標を
    達成して、給料を上げてみせたい、。」
    このように、思っているかもしれません。
    私が、一番好きな人は、「人間なにが大切かと
    言えば持てる機能の限界に挑戦している姿」
    なのです。
    たとえば、お客様から、注文を頂けない人は
    それなりに、「あんたもういいです」と
    言われているもんなのです。
    なにが、相手に気に入られてないのかを、
    研究し続ける必要があるのです。
    今年で、47年を迎える、私たちですが、会社としても
    未熟であった歳月がありました。
    従業員と経営者が、ひとつになるためには、
    できたら、「きちんと評価」が、大切だと思います。

    さて、新年早々、なまなましいお話になってしまいましたが。
    意外なところで、見てくれている「社長の独り言」は、
    田舎の小中同級生の一人が、1月2日に同窓会が開かれた時に
    こういいました。
    「かなちゃんのグログをずっと読んでいたよ。経営者の苦労が
    伝わってくるよ。大変やね」
    和歌山県本州最南端の町、串本町の小さな村で、机を並べて学んだ
    同級生は、まじめそのもの。
    都会に住む人は、「恥は掻き捨て」と思うのか、正直ついていかれなかったことも
    しばしありました。
    働くとは、今を一生懸命するに尽きる。
    働くとは、生きる。ことなんや。
    あとは、お天道様が見ていてくれるんや。
    学歴なんかいらん。常識があれば、中卒程度で、やれることいっぱいあるんや。
    ここまで、事業一筋に生きてきたからこそ、自信を持って
    後世に伝えたいと、思っています。
    日本は、穏やかな、お正月に恵まれました。
    1月4日、晴れやかに、新年のスタートを切りました。

    
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