人の喜びを考えている人のところへ
亡き私の父は、いつも、人を喜ばすことが好きでした。
人に親切に、手を差し伸べ、おまけに「見返り」を求めない、
子供としては、「生き方」を教えてもらった父でした。
父は、亡くなる寸前まで、言ったことは、
「これからは、地方の時代だ。おまえ、椎葉村のために
何か役に立つことしろ。椎葉村は、日本が誇る
日本人の村だ。おまえならできる。」
実の父は、私の主人の、ふるさとにまで、気配りして、
この世を去りました。
不思議なことに、その半年後、私は、椎葉村から観光大使
として、任命を受けました。
その後、「人のために」という、父の遺志を引き継ぎ、あちらこちらへボランティア
で、椎葉村を売り込んでいます。
そこで、「よ^し、力になってあげよう。」という方が、現れました。
「シャボン玉」の上映が、なんと、枚方市民会館で、決定したのであります。
まだ、広報に載るのは、4月ごろですが、6月22日を予定しています。
秘境の地で、日本人古来の文化を引き継ぎ、800年もの間、敵と味方が
仲良く暮らした村は、日本人の理想郷であります。
シャボン玉を、見たら、私たちの「ルーツ」がわかります。
そして、「何か」を感じていただけたら、幸せです。
この取り組みに共感していただける、地域の友のおかげであります。
自分の事業のために、PRされてあられる、FSなどは、いつかは飽きられます。
人の喜ぶことを考えて行動すると、人が支えてくれます。
まだまだ、小さな、取り組みですが、みなさん、
上映チケット、椎葉工務店でも、販売いたします。
予約一般前売り、1000円。
当日は、椎葉村の物産販売や、椎葉村のイベントも、企画中です。