平安時代から伝わる天の川の伝説
交野、枚方、を流れる天の川、この辺り一帯は、平安時代中期から後期にかけて、貴族の狩猟地であり、近くには、お狩野神社があります。
新古今和歌集、またやみん、交野のみのの桜狩り、花の雪散る春のあけぼの
桓武天皇も、枚方に行幸されたほど、この地は、平安時代のロマンに浸ります
在原業平さんも枚方の桜を眺めて、世の中に、たえて桜のなかりせば、春の心は、のどけからまし
枚方市の花が、桜🌸なのがお分かり頂けますね
天皇と貴族たちの遊び場が、1000年の時を経て、枚方市の現在は、天の川にかかる京阪電車
来月オープンを待っている、駅前周辺整備が急ピッチで行われています
大河光る君では、まさに、平安時代
舞台は、滋賀、京都、宇治ですが
高貴な貴族たちが、憧れ抱いたこの地に、足をお運び頂きましたら
天の川の川風に吹かれながら、景色を眺めてみますと、なにかしら光源氏のような恋物語の世界に心が引かれるかもしれません
枚方市歴史学部の生徒さんが、またやみんの藤原俊成さんの和歌があまりにも有名なので、石碑の公園をぜひ皆さまに、ご覧頂きたい❗とおっしやっていました。
(一部前回と重なった部分ございます)
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