葵祭
萌える木々の緑が一層美しく感じられる五月。
そして、心地よい五月晴れ、今日は、葵祭に出かけました。
京都の友人が、「ビップ席」を用意してくれ、まるで王朝絵巻のような華やかさの中で、
一時を過ごすことができました。この、葵祭は、源氏物語に、光源氏の艶姿を一目見ようと、
葵上と六条御息所との争いの物語があまりにも有名ですが、今なお息づく平安時代絵巻でした。
学生のころ、京都にあこがれ、ここ枚方に下宿をし、京都に行っては祭りを見物したものでした。
葵祭は、日本最古の祭りと言われております。年齢を、重ねるにつけ、日本の古きよきものに触れてみたく
なりました。そして、この日をプロジュースしてくれた、京都の友人に何度も「ありがとう」と心の中で感謝をしています。
一生の宝は、「人」もつべきは、友人ですね。