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  • 椎葉村観光大使椎葉哉子の日記

    椎葉村観光大使
    椎葉工務店グループ創業者 椎葉かな子が
    椎葉村の事、日々の事柄、想いを綴ります

    来たる年が、希望に充ちた年でありますように

    今年最後のブログになります。
    今年は、枚方市は地震、台風による
    家屋の被害に見舞われ、私たちも
    落ち込みました。
    特に、屋根の修理はいまだに間に合っていません。
    思えば、「地域でお役に立てる不動産、建築会社に
    したい。」との、思いで、遠い道のりを歩んでまいりました。
    しかし、このような事態になって職人は足りず、
    「お客様に謝るだけ」の半年でした。
    振り返れば、創業47年目を迎える私たちの身に
    襲いかかる出来事はこんなものじゃありませんでした。
    内堀固めれば、外堀崩れる、其の繰り返しでした。
    企業も、人も、そんなものなのでしょう。
    私は、いつも心がけていることがあります。
    何が起きようと、「天から見れば、どうなのか」
    ということです。つまり、天を主軸に考える経営の
    あり方です。
    そのために、不平不満をぶつけるのではなく、
    今起きていることは、全て「これでいい、ここがいい」と
    受け入れることから始まります。
    辛いときには、「こんな苦しいことは長く続くはずはない。」
    投げやりになるのではなく、前向きに捉えるのです。
    どのような時でも、辛抱強く、コツコツ地道な努力を
    続けていくうちに、周囲の情熱が有利に転換して
    道が開けていくのです。
    私は、影で頑張る人を、「神様」は応援していると
    信じています。
    私は、年末に従業員の前でこのように言いました。
    「皆さん、私は、この会社を、朝ドラに出てくるような会社にしたい」
    みんなに、笑われる「夢」かもしれませんね。
    さて、平成最後の年となりました。
    新しい御年が、皆さんにとって、実り多き
    お年となりますように、お祈り申し上げます。

    
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